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「せっかく海外に来たのなら、やはり地元の料理を。」というのは、旅行客や出張者。青島には、新鮮な海の幸が豊富で、安くて美味しい中華料理店が多い。ところが海外に長期滞在していると、やっぱり恋しくなるのが日本料理。慣れない中華料理を食べ続けて疲れた胃や、病気で食欲がない時には、お粥に梅干し、お味噌汁は、なぜかすうっと胃の中におさまってゆく。こういうときに、「ああ、やっぱり日本人なんだな。」としみじみ思ってしまう。実は、こんな経験をする人は決して少なくないのです。
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一昔前までは、「海外で食べる日本食は、高くてまずい」というのが一般的な見方だった。おそらく、日本に行ったことがなく、日本食をまともに食べたことのない現地人が、見よう見まねで作っていたお店が多かったからかも知れない。しかし、今は日本人の料理人が次々と海外に進出してきて、自ら腕を振るっている。食材もわざわざ日本から持ち込むほど、こだわるお店も多く、味もよくなってきている。
青島も例外ではない。ここ数年で、日本料理店の数は急増しており、そのほとんどは日本人が経営し、調理している。寿司、うどん、そば、刺身、天ぷら、焼き魚等など何でもある。メニューはもちろん日本語。従業員は中国人だが、日本語が話せる。値段は定食で30元〜50元くらい。日本で食べるよりも少し安い。最近は中国人客も多くなり、気が付くと周りは中国人のお客様でいっぱいだったなんてこともある。 |
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